アローハ〜!
『マッハロー!』管理人のくろべーです^^
ハワイ旅行はできれば個人手配で行きたいと思っていませんか?
僕ら夫婦も新婚旅行でハワイに行ってきましたが、「個人手配の方がお得そうだし」と完全個人手配で行ってきました。
実際「ハワイ旅行なら個人でも全然いけるなー」と思いましたが、やはり準備や手続き、現地で少し不便に感じる部分もありました。
今回は個人手配を検討中の人には是非前もって知っておいてほしい情報をまとめたので、よければ参考にしてみてください!
Contents
先に結論!ハワイ旅行の個人手配に向く人・向かない人の特徴
- 向く人=海外旅行経験者、軽くでも英語が話せる人、冒険心がある人
- 向かない人=海外旅行が1回目、全く英語が話せず、苦手意識も強い人、高齢者や乳幼児を連れている人
個人手配は自分で予約したり手続きしたり、万が一のトラブルにも自分で対処しないといけなかったりと、面倒くささや不安がついて回りますからね^^;
ただ、海外旅行経験者なら予約や手続きは結構サクサクできるし、現地でお店の店員やホテルスタッフに用事ができた時にも十分対応ができると思います。
※ハワイは英語があまり話せなくてもなんとかなります(* ̄ー ̄)v
一方、ツアーに申し込んでしまえば、ほとんどのことは旅行会社の方で手配してくれるので、正直すごく楽だし安心感もあります。
もちろん楽をする分は予算的に高くなる可能性もありますが、手間賃も外注していると考えたら妥当なのかな?とは感じます。
どうしても旅費を安く抑えたい場合は頑張って個人手配で行く方がおすすめですけどね^^
【準備リスト】ハワイ旅行の個人手配で事前にすべきこと7つと効率的な順番
個人手配では事前に準備すべきことがたくさんありましたので、早め早めに動くことをおすすめします。
(僕らはギリギリになって動いたので直前になってドタバタしました^^;)
で、僕ら夫婦がハワイ旅行前にやったことは以下7つです。順番的にもこの通りにこなしていけば効率的だと思います。
- パスポートの取得・更新
- 格安航空券の予約
- 宿泊先(ホテル)の予約
- ESTA(エスタ)の申請
- ダニエル・K・イノウエ国際空港からホテルまでの送迎予約
- オプションツアーの予約
- 海外旅行保険の下調べと契約
- レンタルwifiルーターの契約
1.パスポートの取得・更新
まず真っ先に取得すべきはパスポートです。まだ持っていない人はもちろん、期限が切れている人は更新手続きも必要になります。
新婚旅行で行く場合、奥さん側で名字が変わったらパスポートの氏名も変更する必要があるため、期限が切れていなくても要注意です!
2.格安航空券の予約
ハワイ旅行の日程が決まったら、まず最初に格安航空券を予約しました。ホテルはたくさんありますが、飛行機は希望する時間帯のがなくなったら面倒ですからね。
格安航空券はいろんなネット通販サイトがありますが、僕らは最終的に大手の『トラベルコ』で比較をしたのち、サプライスというサービスを使いました。
3.宿泊先(ホテル)の予約
ホテルの予約はCMでも話題の比較サイト『トリバゴ』を活用して、希望するホテルを最安値で申し込める通販サイトで予約をしました。
僕らはヒルトンハワイアンヴィレッジとワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパを2泊ずつ予約。
宿泊先は結構悩ましかったです^^;
⇒ハワイアンヴィレッジとマリオットに決めた理由
4.ESTA(エスタ)の申請
ハワイ旅行には必ずESTA(エスタ)を申請しないといけないので、ここは忘れずに必ず先に済ませておきましょう!
個人手配の場合は当然ここも自分たちでやる必要がありますし、渡航の3日前までに審査を通過させないといけないため、僕らもパスポートを取得した後にすぐ申請をしました。
一人14ドル(約1,540円)かかる上に、自力で申請する方法が結構わかりづらかったので、皆さんも気をつけてください( ̄^ ̄)ゞ
⇒【図解】ESTA(エスタ)の申請方法と注意点
5.ダニエル・K・イノウエ国際空港からホテルまでの送迎予約
ツアーの場合はホノルル空港からワイキキ市内ホテルまでの送迎は用意してくれていることが多いみたいですが、個人手配の場合は自分で予約をすることになります。
僕らはVELTRAというオプションツアーサイトでHISの送迎シャトルバスに申し込みました。2人で30ドル(約3,300円)でした。
空港からはタクシーや地元のシャトルバスも出ているようですが、前もって予約をしておいた方が確実だし便利だと思います^^
6.オプションツアーの予約
ハワイ旅行はオプションツアーを活用した方が素敵な思い出が作れると思います。
僕ら夫婦はスターオブホノルル号のサンセット・ディナー&ショークルージングに申し込み、結構奮発した甲斐があってとても良い思い出になりました^^
こういったオプションツアーやアクティビティイベントも事前に予約する必要があります。
7.海外旅行保険の下調べと契約
「海外旅行保険に加入するかどうか?」も含めて、保険の下調べや契約も事前にやっておく必要があります。
調べてみると、クレジットカードにくっついている旅行保険だけでは万が一の時に補償額が足りない可能性があり、僕らは念のため加入しておきました。
この辺も念のため調べておくことをおすすめします。
⇒海外旅行保険は必要?クレカだけだと足りないかも・・
8.レンタルwifiルーターの契約
ハワイ旅行ではレンタルwifiルーターは必須です!
僕もハワイ旅行をして痛感しました。やっぱりwifiがあると現地でめちゃくちゃ便利です。
レンタルwifiは『イモトのwifi』が有名のようですが、料金が高かったので僕は格安のアロハデータにしました。そして大正解でした^^
予約の順番は?個人手配で行った時の流れをシェア!
- パスポートの取得
- 格安航空券を予約
- ホテルを予約
- ESTA(エスタ)の申請
まずパスポートの取得は必須ですよね。ただ、申請してから配布までは10日間〜14日間ほどかかるので、パスポート申請中に格安航空券やホテルを予約を進めます。
ESTA(エスタ)も申請許可が降りないとハワイに入れないため、忘れずに申請をしましょう。
ただし、記入欄にパスポート番号やハワイ滞在時の場所情報(ホテルの住所や電話番号です)があるため、ESTA(エスタ)の申請はホテルを予約した後の方が効率的です。
個人手配の注意点:現地で大変だったこと5つ
- 自分で格安チケットやホテルを予約しないといけない
- 移動手段に観光客向けのバスが使えない
- チェックインやチェックアウトの時に少し緊張する(日本語デスクがないホテルの場合)
- 万が一天候トラブル等があって欠航、遅延が起きたら自分で対処しないといけない
- 病気や怪我など、トラブルが起こった場合も同様に自力で対処が必要になる
個人手配を検討している方はこういった注意点もあるよ、ということも踏まえた上で判断してもらえたら良いと思います^^
1.自分で格安チケットやホテルを予約しないといけない
ぶっちゃけ航空券やホテルを探すのが結構大変でした。
個人手配だとやっぱり費用をできるだけ抑えたいので、できるだけ安い格安航空券を探したり、できるだけリーズナブルで居心地も良いホテルを探すのに躍起になってしまいました。
僕ら夫婦はここで結構時間を使ってしまいましたね^^;苦笑
結果的には夫婦であれこれ話し合いながら決めれましたし、満足のいくハワイ旅行になったので良かったとは思いますが、結構面倒くさいとは思います。
2.移動手段に観光客向けのバスが使えない
HISやJTBのツアーに申し込むと観光客専用のトロリーバスを利用することができます。
例えばLeaLea(レアレア)とかOLIOLI(オリオリ)とか、日本人がよく使っていて、しかも本数も多いので待ち時間も少なくて済むのでかなり便利です。
が、個人手配だと移動手段は基本的に地元のバスか、JCBカードを持っていれば無料で乗れる「ワイキキトロリー(ピンクライン)」になります。
HISやJTBのバスより本数も少ないし、日本語も通じないし、ローカルバスだとルートを確認する必要もあるので、慣れるまではその辺が少し不便だと思います。
3.チェックインやチェックアウトの時に少し緊張する(日本語デスクがないホテルの場合)
全く英語が使えない場合、ホテルのチェックインやチェックアウトは緊張すると思います。
まあこれはツアーで参加してても同じですけどね^^;
どうしても不安な場合は日本語デスクがあるホテル(4つ星以上に多い)を予約すると安心して泊まることができると思いますよ!
4.万が一天候トラブル等があって欠航、遅延が起きたら自分で対処しないといけない
ツアーに申し込んだ場合は万が一のトラブルには対応してくれることが多いかと思いますが、個人手配では全部自分でやらないといけません。
僕ら夫婦が行った時はたまたま帰国前日に東京で大雪が降り、飛行機が欠航するかもしれない、なんて噂も飛び交っていました。
僕らはラッキーなことに何も問題なくフライトできましたが、悪天候の時は出発が何時間も遅れたり、東京に到着できずに関西空港に回されることもあるそうです。
こういう機会はほとんどないとは思いますが、可能性としては0ではないですからね。
5.その他病気や怪我など、トラブルが起こった場合も同様に自力で対処が必要になる
ハワイで病気になったり怪我をしてしまった場合も、基本的には自分で対処する必要があります。
ツアーの場合も自分で対処するのは変わりませんが、ツアー会社に電話をして日本人スタッフの指示を仰げる点は心強いでしょうね。
ただ、この辺は保険に入っておけば個人手配でも十分対応できると思います。
自由万歳!個人手配でハワイに行って良かったところ5つ
- ホテルを2泊ずつ借りられた(移動できた)
- 自分でホテルを決められる
- 自分たちで旅行してる感が強く、旅気分を味わえる
- ツアーよりも安くハワイ旅行を楽しむことができた
- 次から個人手配が余裕でできるようになる
色々と準備が大変な分、個人手配で良かったと思ったこともありますので、メリットも合わせてご確認ください^^
1.ホテルを2泊ずつ借りられた(移動できた)
僕ら夫婦は4泊6日のハワイ旅行で2つのホテルに泊まりましたが、やっぱり2つのホテルを味わえてすごく満足度が高かったです^^
例えば、4つ星以上のホテルは料金がかなり高いので、
- 2泊は4つ星以上のホテルで高級に
- もう2泊は3つ星ホテルでリーズナブルに
これがパッケージツアーだとなかなか複数のホテルを借りることができないようですね。
2.自分でホテルを自由に決められる
高級ホテル、激安ホテル、民泊だろうが、宿泊先を自由に決められるのも個人手配の良さですよね。
パッケージツアーの場合は既に候補のホテルが決まっていて、その中から選ぶことが多いと思いますが、個人手配は当然そんな縛りはありません。
僕らは今回は新婚旅行だったので奮発して4つ星ホテルに泊まりましたが、帰り際には「次回は激安ホテルや民泊でも楽しそうだね」、なんて話もしていました。
また、家族で行く場合はコンドミニアムを借りるのもアリだと思います。こういったことも個人手配ならではですよね^^
3.自分たちで旅行してる感が強く、旅気分を味わえる
0から自分たちで手配して、準備をして、ハワイでも自分たちで現地の人たちと交流したり、地元のバスに乗ったりしていると、やっぱり『旅行してる感』が強くて楽しかったです^^
そりゃもちろん面倒臭いこともたくさんありますが、時にはイライラしながら嫁と一緒に旅行の準備をしたプロセスがあるので、ハワイに行ってから報われた感じもしましたし、現地で余計に楽しめたと思います。
準備から日本に帰ってくるまで、より楽しい思い出が増えました。
4.ツアーよりも安くハワイ旅行を楽しむことができた
個人手配のメリットはやっぱりパッケージツアーよりも安く行けることです。
『個人手配とツアーの料金比較』でもまとめた通り、個人手配の方が航空券とホテル代の費用が全然違います。
少しでも安くハワイ旅行に行くならやっぱり個人手配がおすすめです。
5.次から個人手配が余裕でできるようになる
一度個人手配で行くと、次からは個人手配でちゃちゃっとハワイ旅行をすることができるようになります。
勝手もわかりますし、自信も付くので心理的ハードルも下がりますからね。
もっと言うと、ハワイ以外の海外旅行でも個人手配で行けるようになるので、最初の1回さえ頑張ってしまえば一生涯のスキルが身につくと言っても良いかもしれません^^
まとめ:ハワイはハードルが低い!個人手配デビューにもってこい
ハワイ旅行は個人手配でも十分に行くことができますし、むしろ海外旅行の中ではハワイが一番ハードルが低いと思います。
これだけ治安が良くて、日本語が通じて、日本人観光客も多い地域は世界でもほとんどないので、ツアーを使わずに個人で海外旅行をするにはもってこいです。
僕も実際に個人手配をしてみて、調べるのが面倒臭かったくらいで他は特に問題はありませんでした。
少しでも節約しながらハワイ旅行を楽しむなら、個人手配にトライしてみちゃってください(* ̄ー ̄)v
それではみなさん、マッハロ〜!
コメントを残す